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グローバルナビゲーションとローカルナビゲーション

ナビゲーションには大別して、 グローバルナビゲーションローカルナビゲーション があります。これら2つの違いをしっかり把握してナビゲーションについて考えてみましょう。

グローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションとはサイト全体を見渡せ、 主要コンテンツへアクセスできるようなナビゲーションです。 例えば下の図のようにツリー構造をしたサイトの場合であれば、 となりのコンテンツへ移動するためのナビゲーションになるでしょう。

グローバルナビゲーションの図

このグローバルナビゲーションがうまく機能しているかしていないかで そのサイトの質が変わってくると言ってもいいでしょう。 ユーザが確実に求める情報にたどり着くためには このナビゲーションの設計は慎重に行う必要があります。 また、ここにちょっと変わった独自のインターフェースを取り入れることができれば、 あなたのサイトは強烈な個性を発揮するはずです!

ローカルナビゲーション

グローバルナビゲーションがサイト全体を行き来するものだとしたら、 このローカルナビゲーションはコンテンツの中を移動するためのナビゲーションです。 前の例と同じくツリー構造をしたサイトであれば、 下の図のように同じ階層のページや1つ上の階層に戻るためのナビゲーションとなります。

ローカルナビゲーションの図

大抵の場合、グローバルナビゲーションにばかり気をとられてしまい、 このナビゲーションがおろそかにされます。しかし、 このローカルナビゲーションこそあなたのWebサイトの印象、 使用感を決める鍵だと思います。 コンテンツの性質を充分に考え最適なナビゲーションをつくることで、 あなたはユーザから多大な信頼を得ることができるでしょう。

いくつかのナビゲーションを用意する

サイト内をつなぐナビゲーションといっても、 サイト内の全てのコンテンツを含まなければならないという必要はありません。 逆に全てのコンテンツを集結してしまってはユーザを迷わせる原因になりかねないでしょう。

コンテンツの性質にあわせてナビゲーションを分類しうまくサイト内に配置することで ユーザビリティに配慮した使いやすいサイトになります。 例えば、そのWebサイトに関連する内容 (サイトの概要やリンクについて、免責事項や著作権についてなど) へのナビゲーションはすべてフッタ(ページ最下部)にまとめ、 主要コンテンツへのナビゲーションをヘッダ(ページ最上部)に、 主要コンテンツ以外のサブコンテンツはページ左ソデや右ソデに配置する という手法はよく見られます。

このような手法では似た内容をもつコンテンツがまとめられているので、 ユーザはページ全体を見渡しただけでそのサイトの構成を直感的に知ることができます。 さらにコンテンツの重要度によってページのスペースを割り振ることで コンテンツ間の関係をユーザに伝え、スムーズに情報を伝えることを可能にするのです。